2011年3月17日木曜日

地震

今回の地震について。

私は自宅のダイニングのテーブルで仕事をしていて揺れを感じました。
最初はいつもの地震かと思ったのですが、
「ゴー」っというものすごい地響きを聞いてすぐ外にでました。
何回も揺れて、7階建てのマンションがぐらぐら揺れるのを見て
足が震えました。
自宅は1階で、すぐに庭から前の道路に逃げられるのでそれは気持ち的に
安心でしたがそれでも3回ぐらい入っては出てを繰り返したでしょうか。

そうこうしているうちに、「保育園に行かねば!」と思い
車で迎えに行きました。
途中の信号はすべて停電でストップしていましたが、
すぐに保育園に到着。
園児たちは外で集まって座っていました。
息子のクラスはお昼寝中を起こされて、パジャマのまま
でしたが、無事に会うことができました。

さいわい我家は水槽の水がバチャバチャ出てしまったくらいで、
食器類も無傷でした。

その日は停電だったので、1階の我家で4家族ほど集まり、
あるものでご飯を作って、それぞれ家族と連絡がとれるまで
過ごしました。

今でも余震はずっとつづいており、原発の事故の行方も本当に心配
ですが、寒さの中、避難されている人々のことを思うと今の状況を
ありがたく思います。

水戸市内でも知人の自宅が損傷されたから見に来てほしい
との連絡が何人かからあり、主人が自転車で回っていました。

子どもも地震から2,3日、すごくハイテンションになったかと思えば
怒り出す、そして、「じしんこわかった。さむかった。せんせいがトントンしてくれた」
と言うということを繰り返していました。
余震が怖いのでTVをつけて情報を得ようと思っていましたが、
ニュースをつけずにいると少しづつ落ち着いてきました。

これからどうなるのか、分かりませんが、
冷静を心掛け毎日を過ごしたいと思います。

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